はじめに
システム概要
・ この地図システムは、民間の地図配信サービスを利用して提供しておりますので、地名等の変更があった場合の新しい地名の表示は、地図配信サービスの地図更新に合わせて変更となります。
【犯罪発生マップ】
・ 兵庫県内で発生した犯罪情報を表示します。
・ 犯罪情報の発生地点表示は、1/10000〜1/1000000の縮尺で表示します。
【分布図の地図表示形式について】
■ 件数分布表示
・ 犯罪の種別と期間を組み合わせて、地図上に発生件数による色分け分布表示を行うことができます。
・ 単位面積あたりの発生件数(発生密度)を地図上に表示して、犯罪の発生の傾向をより的確に表現することができます。
・ 500m四方の単位グリッド(格子)あたりの発生件数によって、密度表示は緑−黄−橙−赤の順に色分けして表示します。赤系の色になるほど発生件数が多くなります。
なお、1件以下は緑、それ以上は1件増えるごとに黄−橙−赤の色分けとなります。
■ 密度表示
・ 犯罪の種別と期間を組み合わせて、地図上に発生密度による色分け分布表示を行うことができます。
・ 犯罪の発生密度は、カーネル密度推定法により計算しています。
・ カーネル密度推定法を用いることで、単位面積あたりの発生件数(発生密度)を地図上に表示して、犯罪の発生の傾向をより的確に表現することができます。
・ 発生密度は単位グリッド(500m四方の格子)あたりの発生件数に換算した値(発生密度)を用います。密度表示は白−黄−橙−赤の順に色分けして表示します。赤系の色になるほど発生件数が多くなります。
・ 各色調が示す発生密度の値の範囲はそれぞれの犯罪の種別の組み合わせごとに異なっています。例えば、同じ黄系の色でも種別が異なれば、発生件数が同じであるとは限りません。そのため、犯罪の種別の組み合わせ間で地図表示上の発生件数を比較することはできません。
■ 町丁目表示
・ 犯罪の種別と期間を組み合わせて、地図上に町丁目ごとの発生件数による色分け分布表示を行うことができます。
・ 色分け分布表示は累計から算出した相対件数をそれぞれ表示しております。
・ 選択された事件の種別を町丁目単位で集計した発生件数を、発生件数別に無色(発生件数1件) - 緑 - 橙 - 赤の順に色分けして表示します。赤系の色になるほど発生件数が多くなります。
■ 非表示
・ 表示されている各分布図を非表示にします。
※分布図について
分布図における情報は過去3年間に兵庫県警察へ届出があった犯罪等のうち、発生場所を特定したものを対象としています。
なお、分布図で表示している犯罪等の区分は以下のとおりです。
・「全ての犯罪」とは、下記全ての区分の犯罪等をいいます。
・「子供に対する犯罪」とは、子供を対象とした犯罪、声かけ・つきまとい事案等をいいます。
・「女性に対する犯罪」とは、女性を対象とした犯罪、声かけ・つきまとい事案等をいいます。
・「ひったくり」とは、携帯している金品をひったくって窃取するものをいいます。
・「オートバイ盗」とは、オートバイ、スクーター等を窃取するものをいいます。
・「自転車盗」とは、自転車を窃取するものをいいます。
・「自動車盗」とは、自動車を窃取するものをいいます。
・「自動販売機ねらい」とは、自動販売機又はその中の金品を窃取するものをいいます。
・「車上ねらい」とは、自動車等の積荷や車内の金品を窃取するものをいいます。
・「部品ねらい」とは、自動車、船等に取り付けてある部品、付属品を窃取するものです。
・「路上強盗」とは、路上等で通行人等から金品を強取するものをいいます。
・「侵入窃盗」とは、住宅の屋内へ侵入し、金品を窃取するもの(空き巣、忍び込み、居空き)をいいます。
利用上の注意
当システムを御利用いただく場合の推奨するバージョンは以下のとおりです。
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